うまいものはあるのにまだ駅弁が存在しない場所がたくさんある。今回は京都府、宇治駅の駅弁を作る。対決形式でどれだけ売れるかを競う。伊沢の相手は、田中直樹。まず田中は人気駅弁ベスト10を取り寄せた。5位は新潟駅の「えび千両ちらし」。4位は森駅の「いかめし」。3位は高山駅の「ますのすし」。2位は横浜名物「シウマイ弁当」。1位は米沢駅の「牛肉どまん中」。田中は、名産品一点突破型と詰め込み型、2パターンに分かれる事に気づいた。田中は一点突破型、宇治茶を使った宇治茶弁当を作ることに決めた。伊沢は、メニューは決めているがすぐに発表しても、価値に気づいてもらう自信がないという。宇治を感じてもらうためにまず、宇治ツアーを開始した。伊沢は宇治橋など宇治の歴史を説明。一方田中はとある弁当屋さんに来ていた。