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「人事院」 のテレビ露出情報

東京・霞が関などの中央省庁で働く国家公務員は約28万人。2022年度、過労死ラインとされる月100時間以上の残業をした職員は約5500人。深刻化しているのが官僚離れ。辞職者数は7年で1.4倍の2022年度には5929人。採用試験の申込数はこの10年余で約3割減少。霞が関の現状は。人事院総裁・川本裕子は「民間企業に比べると遥かに少ないが転職市場の活発化や若い世代の人生観、職業観の変化も大きい、競争相手が急速にワークスタイル改革を進める中で油断していた面もある」、陽と人代表・小林味愛は「国家公務員の業務上、どうしても踏ん張らないといけないときがある。全体の中の一部であって全部ではない」、元衆議院議員・大島理森は「政治の責任と行政の責任をもう一度明確にしておくべき」、京都市長・松井孝治は「我々が役人の時より残業は減っているが中身の充実感があるか」、京都大学教授・待鳥聡史は「仕事に内容に対する満足度、待遇の問題も含め民間に比べると見劣りする。能率の良くない働き方や無駄の多い国会対応が繰り返されている。若い人の資質を無駄遣いしているという意識を持たなければ」などとコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月19日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(高松局 昼のニュース)
国家公務員の給与や働き方などについて人事院と県内の有識者などが話し合う懇話会が高松市できょう開かれた。この懇話会は人事院が全国各地の有識者から意見を聞き公務員の処遇や採用の在り方など人事行政に反映させようと毎年開いているもので高松市での開催は6年ぶり5回目。高松市サンポートの合同庁舎で開かれた懇話会には商工会議所や労働団体の関係者、大学教授など10人が集まっ[…続きを読む]

2024年5月18日放送 15:00 - 15:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
今年度の国家公務員の一般職試験への申し込み者数は前の年度から2000人余り、先に公表された総合職試験の申し込み者数と同じくこれまでで最も少なくなった。人事院が申し込み状況を発表した。

2024年4月12日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
人事院の調査で2022年度に60歳で定年退職した国家公務員のうちの18.2%が「常に赤字で生活が苦しい」と答えた。「時々赤字」と合わせると4割以上となっている。国家公務員を多く輩出している東京大学ではきょう入学式が行われたが、東大生はこの結果をどう受け止めているのか聞いた。「公務員として安定しているという理由で仕事を選ぶのが厳しくなってきている」「国家公務員[…続きを読む]

2024年3月15日放送 13:00 - 17:00 NHK総合
国会中継(参議院予算委員会質疑)
国民民主党・新緑風会の田村まみの質問。岸田総理は施政方針演説でパートで働く方々にとって課題だった年収の壁解消のための支援策の活用を拡大すると表明しており、支援策とは何を指していたか聞いた。岸田総理は昨年10月から開始した年収の壁支援強化パッケージを念頭に発言したものと答えた。田村まみは当事者である短時間で働くパートタイマーの人のためではなく人手不足を訴える企[…続きを読む]

2024年2月6日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本イラスト解説 ここに注目!
いわゆる“キャリア官僚”になる国家公務員総合職の採用試験の申し込み受付がきのうから始まった。ことしは受付が1か月近く早まり、合格発表は初めて5月に行われる。背景には民間企業との間での優秀な人材の獲得競争がある。ただ、民間では6月より前に事実上の内定を出す企業が相次いでいるのが実態で、前倒しの効果は見通せない。キャリア官僚は2012年度と比べて3割近く減少し、[…続きを読む]

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