これまでは戦ってきた4社が、中国の国家戦略に対抗して日本の銅をめぐる権益を守るために一緒にやっていくという。原田亮介は「ポイントは3つある。1つ目は中国は安値の輸出攻勢で、世界市場で独占的な立場を築こうとしている。これに調達や販売で対抗できる体力を事業統合によって作る。かつてはアメリカもレアアースの製錬をやっていたが、中国が安い人件費を使って攻勢をかけた。2つ目はコモディティと言われてきた金属が宝と化していること。AIが大量の電力を消費し、その電力のためにはデータセンターに大量の銅線が必要になる。日本と中国の関係は高市総理の台湾有事についての答弁以来、悪化している。タングステンと呼ばれるレアメタルは超硬工具などに使用されるが、4月の中国からの輸入が前年平均から半減している。そこで3つ目は備蓄で、安い時に買いだめて備えることをいろんな金属で対応することがこれから必要」などと語った。
