- 出演者
- 矢内雄一郎 大浜平太郎 パックン 片渕茜 平出真有 中原みなみ 大川智宏 渡辺努
オープニング映像。
NY株式、セクター別騰落率、為替の動きを伝えた。27日のニューヨーク株式市場は前の日の発表されたエヌビディアの決算を受け、AI関連銘柄が上昇。相場全体を押し上げた。AI需要の強さが再び意識されている。ソフトウェア株も上昇。ダウやS&P500は午後にかけて伸び悩む展開となった。
ディスカウントストア大手、ダラー・ゼネラルの5月から7月期は売上高と利益が共に市場予想を上回った。長引くインフレで低価格商品の需要が高まっているとし、通気の業績見通しも従来から引き上げた。ダラー・ツリーは関税の還付金の影響で純利益が2.7倍になった。家電量販店大手、ベスト・バイも増収増益で、業績見通しを従来から上方修正した。
米国の半導体大手エヌビディアが新興AI企業「ハギングフェイス」を129億ドル(約2兆円)で買収することで合意したとジ・インフォーメーションが報じた。ハギングフェイスはAIの基盤モデルや開発データを共有するサイトを運営していて、誰でも利用・改変が可能な「オープン型」AI開発の拠点として知られている。エヌビディアとしては開発者が集まる場を掌握することで、自社のAI半導体やソフトウェアの開発に役立てる狙いがあるとみられる。
アメリカのトランプ政権が輸入される半導体などに対し追加関税を検討しているとポリティコが27日、報じた。ノートパソコンやデータセンターサーバーなども対象となる可能性がある。アメリカ国内の半導体産業に投資すれば免除される方向で調整されている模様。
カンザスシティー連銀のシュミッド総裁は27日、アメリカの金融政策について「インフレは依然根強く、引き締めが足りないかもしれない」との認識を示した。ジャクソンホール会議が始まる中、CNBCのインタビューで述べた。今すぐ利上げが必要かどうかは、まだ判断できないとしている。
アメリカの先週1週間の新規失業保険申請者数は、前の週に比べ4000人少ない20万3000人だった。2週連続の改善。失業保険を継続して受給している人は1万8000人少ない177万8000人で、市場予想を下回った。
大和証券CMアメリカ・湊智行に話を聞く。27日の株式相場は上昇となった。エヌビディアの決算が好感され、半導体関連株の一角が買われたほか、セールスフォースなど好決算を発表したソフトウェア株を中心に大幅高となった。一方でテクノロジー以外のセクターは軟調な動きが目立った。28日に行われるジャクソンホール会合でのFRB・ウォーシュ議長の講演を控え、金利が上昇基調にあったことなどが影響したとみている。セールスフォースとクラウドストライクは共に実績と通気見通しが市場予想を上回り、大幅に上昇した。セールスフォースはAI関連サービスの年間経常収益が1年前から約3倍に拡大したほか、アンソロピックとの提携拡大を発表。クラウドストライクはAI導入拡大に伴うセキュリティー需要の高まりが主力製品の導入拡大や、サービス利用の拡大につながっている点が評価された。セールスフォースの株価は約20%上昇しており、投資家の見方が変わりつつあると考えている。
金利、商品、欧州株式、株式先物の情報を伝えた。
ゲストはナウキャスト創業者・取締役(東京大学名誉教授)・渡辺努、智剣・Oskarグループ・大川智宏。エヌビディアがAI新興企業の買収合意と報じられた。買収するのはAI開発のプラットホーム企業。理由は情報技術の獲得と人材不足の解消。人材不足が深刻化しておりエンジニアの採用は世界的に厳しくなっているため、新しい人材確保の形といえる。
為替の情報を伝えた。
ドル円予想レンジは158.50円~160.50円。注目ポイントは債券安・通貨安の持続性。野村アセットマネジメント・前田有司の解説。ジャクソンホールでFRB・ウォーシュ議長のスピーチが予定されているため値動きが大きくなる可能性がある。日米の協調介入後も米ドルに対して円は安値圏で推移している。今回の円安の特徴は債券安を伴っていること。このドル高円安と金利上昇の関係は高市政権が発足した昨年10月から強まっているように見える。アメリカも足元で金利上昇が懸念されるなか対円以外ではドル安となっている。同様の事象はイギリスの2022年トラス政権。政権発足後、財源の裏付けなく減税などの財政出動を示唆したため債券安とともにポンド安となった。財務大臣の解任、就任から約1ヶ月半後にトラス首相が辞任し債券安・通貨安に歯止めがかかった。この時に株安が同時進行したことに注目。現在の日本は債券安・円安だが株価は高値圏にある。トリプル安に陥っていないため当時のイギリスよりも楽観的な状況にあるといえる。
10年国債の動きを伝えた。
世界の株価など経済情報を伝えた。
智剣・Oskarグループ・大川智宏さんのきょうの日経平均予想レンジは、65600円~66300円。注目ポイントは、株主優待の新設、好手か悪手か。大川さんは、「一言で株主優待と言っても一長一短があるが、株主優待を導入した企業は個人投資家から注目を浴びるので、優待目当ての買いが入ることで株価が上昇しやすいというイメージがあると思うが、その後の株価が上昇を続けるかどうかについては明確な傾向はない」などとコメントした。
半導体メモリー大手・キオクシアホールディングスの太田社長はきのう、総理官邸で高市総理と面会した。会談ではキオクシアがアメリカのサンディスクと共同で投資し、5兆円のうち約1兆8000億円を投じて岩手県北上市の工場にメモリーの新たな製造棟を建設することなどの計画が説明された。新棟は2029年度中の稼働を目指していて、データセンター向けメモリーの需要拡大に対応する。
日銀の氷見野副総裁は、追加の利上げについて「次回を含めて毎回の金融政策決定会合で検討していく」と述べ、9月会合での利上げに含みを持たせた。氷見野副総裁はきのうの記者会見で「これまで以上に物価の上振れリスクを意識する必要がある」と強調した。
東京都中野区の時計店で高級腕時計4本計2億円相当を盗んだとして、警視庁はチリ国籍の容疑者ら男2人を逮捕した。2人は現場からキックボードなどで逃走していたが、きのう夜大阪市内の民泊施設で身柄を確保された。逮捕時に中野で盗まれたとみられる1本を含めた高級腕時計2本を所持していて、警視庁はこの腕時計の出どころを含め捜査を進めている。
きょうの予定を紹介した。国内では8月の東京都区部CPI、消費者物価指数が発表される。またアメリカではジャクソンホール会議でのFRB・ウォーシュ議長の講演に注目が集まる。
きょうは8月の都区部のCPIが発表される。足元のインフレ動向について、渡辺努は「先行指標としてCPINOWがあるが、去年の夏からずっと下がってきた。6月の最後の週あたりがボトムで、7月に入ったところから上がってきている」などと話し、イランの影響がこれから消費者物価に出てくると分析した。
