AIの開発速度をめぐる議論は、今月12日にアンソロピックのダリオ・アモデイCEOが、AIの開発を減速させる必要があるとの考えを示し、これに応じる形でオープンAIのサム・アルトマンCEOやイーロン・マスク氏も賛同する意見を表明していた。こうした中、生成AI向けの半導体開発を手掛けるエヌビディアのジェンスン・フアンCEOは、15日にサンフランシスコで行われたイベントに登壇し開発を規制することに否定的な考えを示した。発言の背景についてアメリカの経済チャンネルCNBCは、「AIブームによってエヌビディアは世界最大の半導体メーカーになった。より高性能なモデルの開発を遅らせようとする動きは会社の将来の成長にとってリスクになる可能性がある」と指摘している。
