アジアプロ野球チャンピオンシップで日本は宿敵・韓国との決勝戦に臨んだ。日本の先発はオーバーエージ枠で選出された今井達也投手。3回にエラーなどでピンチをつくると、4番のノ・シファン内野手にタイムリーを打たれ先制される。反撃したい日本は5回、先ほどエラーした牧秀悟内野手のホームランで1点差に迫る。その後日本が同点に追いつきタイブレークに突入する。吉村貢司郎投手が韓国に勝ち越しを許すが、日本はそのウラに坂倉将吾選手の犠飛で同点に追いつく。さらに満塁のチャンスで門脇誠内野手がサヨナラとなるタイムリーを放ち、日本は大会連覇を飾った。