福井県にある照恩寺の住職・朝倉行宣さんは、23年前の9月11日に起きた同時多発テロを追悼する法要を行うため米国・ニューヨークに招かれた。会場はマンハッタンにあるニューヨーク仏教会。朝倉さんが行うのは海外で話題になっている「テクノ法要」。オリジナルのテクノ音楽とお経を極楽浄土をイメージさせる映像にのせて仏教の世界観を表現している。若いころDJとして活躍した経験を活かし、仏教をより身近に感じてもらおうとこのスタイルにたどりついたという。
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