仙台市太白区の長町地区では大型の商業施設やマンションの建設が相次いでいる地域がある一方で長町商店街の周辺は人通りが少なく、にぎわいづくりが課題。仙台市と商店街がきょうから来月1日まで行う社会実験。約1kmの車道部分を2車線に減らして歩行空間や自転車が通行するためのスペースをつくるほか、テーブルやいすを設置したり、コーヒーや弁当を販売する出店を設けたりすることで活性化につなげる。惣菜店、仙台市太白区長町地域活性化推進室室長・横内哲が「社会実験の結果を分析して商店街の振興やまちなみづくりに生かしたい」とコメント。