能登半島地震で大きな被害を受けた「輪島塗」の職人を支援しようとお椀や箸を販売する催しがきょうから名古屋市の百貨店で始まった。会場には輪島市の9人の職人をはじめ、工房と漆器店から出品された約600点が並んでいる。出品した人の多くは地震で工房が全壊したり、地震による火事で自宅を失ったりしたが、地震の被害を免れた作品を集めて販売しているという。この販売会は今月27日まで名古屋栄三越で開かれる。
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