能登半島地震の被災者に必要なことを聞いたという武田さんは必ず助けてくれる人がいるので諦めずに前に進んでほしい生きてほしいと共通して話していたと紹介、「僕たちが励ましたり繋がったりしなければいけないと改めて思った」と話した。大門さんは東日本の震災後何度か現地に入り「4か月後に入った時には一部は更地になっていたが街全体が手つかずにそのまま残っている状況だったことが印象的だった」などと話した。東日本大震災で未だ課題になっている人口流出について陸前高田市などでは現在も戻っていない。原発事故があった福島県を離れ暮らす人は2万人を越えている。能登地方でも戻れるか心配している声があるといいインフラや住居などもあるがコミュニティの再生などが必要だという。現在能登では深刻なボランティア不足となっている。金沢からバスで1日250人ボランティアが送られているが人数が限られ受け入れが少ないのが現状で道路事情の関係で個人での被災地入りは控えるよう呼びかけられている。徐々にボランティアが宿泊可能が施設整備が進んでいるということ。