きょう午後、能登半島沖で水中ドローンが元日の地震で動いたとみられる海底断層を撮影した。東京大学などの研究チームが初めて撮影に成功した。今回確認された断層があるのは、珠洲市沖。ドローンは推進75メートルまで潜水した。断層のずれは、確認されただけで数十メートルに渡っていた。中でも特徴的だったのが、平行な断層がたくさん現れるという断層。山口飛鳥准教授は、津波を引き起こす要因になった可能性を指摘する。
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