能登半島地震で被災した石川県珠洲市の小学生が、楽器を演奏しながら校庭にある仮設住宅の周りを行進する鼓笛パレードを行い、被災者を元気づけた。珠洲市の正院小学校では、毎年この時期に鼓笛パレードを行っていて、今日は全校児童13人に加えて、地震のあと学区外に転校した6人の児童も参加した。例年は町なかを練り歩くが、今年は被災者を元気づけようと、校庭にある仮設住宅の周りを行進。児童達は楽器の演奏のほか歌やダンスを披露した。
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