首都直下地震などの大規模災害が起きた場合にトイレが不足する事態に備えようと、東京・調布市は「トイレカー」を導入することを決めた。トイレカーは水洗トイレ、太陽光発電を備えたトラックで、能登半島地震の被災地では各地から派遣、活用された。調布市は車いす、オストメイトの人のための設備も備えた大型トイレカーの来年1月までの導入を目指している。購入費用は2699万円余で、一部はクラウドファンディングで賄いたいとしている。品川区も来年の導入を決めている。
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