能登半島地震と9月の豪雨で被災した石川県で防災訓練が行われた。石川県防災総合訓練は、線状降水帯が発生し、その後、震度6強の地震が起こった想定で行われた。訓練には警察や自衛隊など約100の機関と地元住民を含めた1万4000人が参加今年は新たにドローンを活用した緊急物資の輸送訓練のほか、土砂で埋まった住宅や車からの救助訓練を取り入れるなど能登半島地震と9月の豪雨の経験を生かした実践的な訓練が行われ、各機関の連携や災害時の備えが確認された。
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