能登半島地震の被災地へのさらなる支援として、政府は今年度予算の予備費から1000億円あまりを追加で支出することを決めた。今回の地震を受けた予備費の支出は6回目。また会合では相次いだ液状化被害への対応も加速する必要があるとして、自治体による具体的な計画づくりを国が支援していくことも確認。岸田総理大臣は「復旧復興に一定の進捗が見られてきたところだが、さらなる加速化を図り、活気ある能登を取り戻していくことが重要だ。被災者の声に寄り添い、政府一丸となって全力で取り組んでいく」と述べた。
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