能登半島地震で滑走路に亀裂が入るなどの被害を受けた石川県輪島市の能登空港で、本格復旧工事がきょうから始まった。地震の被害を受けた能登空港は応急の復旧工事を行って定期便を運航している。本格的な復旧を目指す国土交通省はきょうから主要施設の工事を始め、けさは滑走路に隣接するエプロンと呼ばれる飛行機の駐機場で作業を行った。国土交通省は今後、滑走路などの工事も進め、来年3月までに本格復旧の工事を完了させる方針。
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