能登半島地震による石川県内の避難者は去年1月4日がピークで、計3万4173人が市や町の1次避難所に避難していた。石川県は地震による避難者がゼロになったと発表した。先月まで避難所に身を寄せていた11人は仮設住宅や自宅に移ったとみられている。一方、去年9月に発生した奥能登豪雨の避難者は輪島市で46人がいまだ避難所生活を送っている。県内では先月末までに応急仮設住宅がすべて完成していることから、輪島市内では避難所に仮設住宅や別の施設に移ってもらうなどして、今月末までにすべての避難所を閉鎖する方針。
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