静岡・伊東市長の失職がほぼ確実な状況となった。けさ新聞の号外が配られ、受け取った人の中には前市長の姿もあった。自らの学歴詐称疑惑から不信任を突きつけられ、議会を解散・選挙の道を選んだ田久保真紀市長。きょうは当選した市議が集まる場に姿をみせ、伊東市の発展のために尽力いただければなどと語りかけた。きのう行われた投開票の結果、20人中19人の反田久保派が当選。事実上、田久保市長の信任選挙に敗北した格好となった。来週金曜日に行われる予定の臨時議会で19人が不信任案に賛成した場合、失職することになる。
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