スキージャンプ女子ノーマルヒルで丸山希選手が銅メダルを獲得した。大けがを乗り越え自身に打ち勝つ丸山選手の強さが詰まったジャンプだった。丸山選手の1本目の飛距離は97m、135.7ポイントの高得点で3位。2本目の飛距離は100mで銅メダルを獲得した。丸山選手は小学4年生の時にスキージャンプを本格的に始めた。丸山選手が小学生のときに指導していた笹岡洋介さんは「昔から負けず嫌い」と話した。努力を積み重ね、同世代の高梨沙羅選手や伊藤有希選手らと共に世界の舞台で戦うまでに成長。2022年の北京オリンピックでは代表候補になったが、五輪直前の大会で着地に失敗し、左膝前十字靭帯断裂などの大けがをし代表入りは絶望的になった。その悔しさをバネに今シーズンはW杯で6勝をあげるなど大躍進し初めて五輪代表に選ばれた。夢の舞台で銅メダルを獲得した丸山選手を迎えたのはライバルでありチームメートだった。
