NTT東日本はきのう11月に新会社を設立し、キャンプ場の運営に参入すると発表した。全国の公営施設の多くが赤字経営に陥っていて、チェックインやレンタル商品などの手続きの無人化などDXを活用し収益を改善する考え。まず2025年春に山梨・山中湖や静岡・伊豆地域でキャンプ場の運営権を取得し、2029年度に15か所まで増やす計画。NTT東日本ビジネス開発本部・木下健二郎さんは「キャンプ場域外から集客をすることで経済が活性化する。このような形で地域の活性化に貢献したい」と語った。
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