日本のスマホユーザーはおよそ1億人。ある調査によるとそのうちおよそ4割が帰宅前に充電が切れる。元「日経トレンディ」の記者でスマホジャーナリストの石川温さん「最大の理由はスマートフォンが進化しすぎたこと」とコメント。現在最も高速で大容量の通信ができるのは5G。1つ前の4Gと比べて5Gの充電の減りがどれだけ早いのか検証。速くて多くの容量を使う5Gのほうがバッテリーの消耗が激しいという結果に。更に使うアプリによってもバッテリーの消耗が違う。こうした背景を受け新たな仕事が生まれていた。新宿で会社員をしている築田樹人さんが始めたのはバッテリーを余っている所から足りない所へ運ぶ仕事。誰でも空いた時間にできるこの仕事。登録するとバッテリーが多すぎる所足りない所をスマホで知らせてくれる。ラウンダーと呼ばれるこの仕事は現在6万人が登録。伊集院光さんもやっていると告白しひそかに話題になっている。