前回登板で連続三振を奪うなど3回無失点5奪三振のデビューを果たした佐々木朗希。今日は決め球、フォークを警戒してか、初回から初回から積極的にファーストストライクを振ってくるガーディアンズ打線。わずか10球で三者凡退に打ち取った。続く2回、ここで伝家の宝刀フォークが炸裂。空振り三振を奪うなどこの回も10球で終えた。さらに3回にはカウントノーワンから3球連続フォークで見逃し三振。相手のフリーマンは落差約109センチの魔球に反応できなかった。佐々木は4回わずか41球で2塁を踏ませないピッチング。登板後にもブルペンで約15球の投げ込みを行った。試合後、ロバーツ監督は次の登板は東京で開幕第2戦を言及した。