長崎県の新スタジアム・長崎スタジアムシティはピッチから客席までわずか5mという距離にあり、選手を日本一間近で眺められるスタジアムとなっている。ホテルとスタジアムが一体化した国内初のスタジアムであり、それぞれから試合を眺めることが可能となっている。オフィスや温泉施設も揃えられている。ここはかつて三菱重工業 長崎造船所の跡地であり、佐世保市の通販事業者が地域の活性化を目指して再開発に乗り出したのだという。スタジアム上空にはジップラインが設置され、長崎港などを眺めながら進むことができる。試合のない日も一般開放が行われ、昼食を楽しむなど公園のように過ごすことが可能となっている。