- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉
オープニング映像。
「中継 長崎 地域創生の新スタジアム」などのラインナップ。
- キーワード
- 長崎県
今日の募集テーマは「私の旅に欠かせないもの」。視聴者からは鉄道の時刻表であり、スマホを使える時代でも愛用し続けているとの声が聞かれた。
- キーワード
- 青森県
長崎県の新スタジアム・長崎スタジアムシティはピッチから客席までわずか5mという距離にあり、選手を日本一間近で眺められるスタジアムとなっている。ホテルとスタジアムが一体化した国内初のスタジアムであり、それぞれから試合を眺めることが可能となっている。オフィスや温泉施設も揃えられている。ここはかつて三菱重工業 長崎造船所の跡地であり、佐世保市の通販事業者が地域の活性化を目指して再開発に乗り出したのだという。スタジアム上空にはジップラインが設置され、長崎港などを眺めながら進むことができる。試合のない日も一般開放が行われ、昼食を楽しむなど公園のように過ごすことが可能となっている。
酒場詩人の吉田類さんが全国の低山を楽しむ「にっぽん百低山」を紹介。今回登るのは猿がいることで知られる大分・高崎山は高崎山自然動物園ではサルが放し飼いにされているが、職員がサツマイモなどをまくことで多く集まってくるのだという。一方で野生のサルの習性や子育て方法について研究する側面もあるのだという。登山道は歩きやすく整備されたのだといい、触ると痛いものの猿にとっては好物のイラクサなどが生えていた。続いて見つけたのは石積だったが、こちらは戦国時代にまつわるものなのだという。そして、頂上からは鶴見岳と由布岳が並ぶ様子が見られ、別府湾と国東半島を見渡すことも可能となっている。高崎山は40万年前の溶岩で出来ていることで垂直な岸壁もみられ、普通に上るだけでなくロッククライミングを楽しむことも可能となっている。登山の様子はきょう9時30分から放送となる。
あさっての放送は群馬・岩櫃山が特集される。真田氏ゆかりの難攻不落の巨大山城があり、低山とは思えない危険な場所もあるが、ここからは眼下に田園風景が広がる様子が見られる。そして、上州うどんや猪汁などを楽しむ様子も見られ、放送は10月4日の午後5時30分から。
安達祐実主演のドラマ「3000万」は10月5日の夜10時からスタートとなる。コールセンターの派遣社員が主人公のサスペンスだが、安達さんは飽きさせない自信があると話し、夫を演じた青木崇高は伝説のドラマになると話したという。このドラマはNHKが2022年に立ち上げたWDRという脚本開発に特化したチームが制作したもので、4人の脚本家がカルテットを組んで脚本が編み出されている。
日銀短観によると、大企業は13ポイントで動きが見られず、中小企業は0ポイントだが1ポイント改善となっている。景気は回復傾向が続いているが、足踏み段階と見られる。データセンターの需要が高まる様子も見られるが、中国経済が減速したことに影響を受けた様子もある。為替はかつての1ドル160円台からは円高に動いているが、円高は輸入のコスト減と輸出時の収益減の影響があり2つが拮抗している。短観では日銀の見通しに沿った結果となったとみられ、専門家の小玉祐一さんは力強さは欠くものの夏場の軽視は持ち直しつつあり追加利上げの可能性もあると見ている。また、販売価格判断は上昇から下落を差し引くと製造業・非製造業ともに27となっていて、原材料コストだけでなく人手不足の影響も価格転嫁出来ているものと見られ、さらなる賃上げへの動きが出るかが焦点となる。
各地で内定式が行われているが、リクルート就職みらい研究所によると今年9月1日時点での内定率は94.2%と学生優位の売り手市場が続いている。
仙台市に本社を置く生活用品メーカーも内定式を行っていて、東京・大阪・福岡の会場をつないで説明が行われていたが、東京の会場で話を伺うと東京に長くいるので地方に行ってみたいと話す声も聞かれていた。
地方での就職にも肯定的な新入社員の声も聞かれているが、脇本さんによると自分の勤務地を自分で決めたいという側面もあるとみられ、会社に転勤を命じられるのではなく自分で興味を持った地方に住んでみたいという動きではないかという。地方就職希望の動きはコロナ禍までは減少していたが、コロナ禍を超えると地方での就職に前向きな動きが戻っている。一方で経済が上向きの時は都市での就職を目指す動きが出るのが一般的だが、最近ではオンラインの環境が作られたことで都市部の学生が地方に就職する動きもあるという。地元以外の地方で働いてみたいかを質問すると43.6%が前向きな解凍をしていて、趣味と仕事のバランスを取りたいが36%で最多だった。専門家の長谷川洋介さんは地域ならではの趣味を楽しみつつ、プライベートでもゆとりを持ちたいとの考えがあるのではないかと見ている。
北野さんはものづくりに関心を抱く中、東京から岡山・倉敷市へ向かいジーンズの生産に携わるようになった。岡山県は高校の修学旅行で訪れたことで興味を抱いたのだという。接客から商品の仕上げまで担当していて、商品の売り込みも行っている。代表の鈴木さんは交通の便が進歩していることで地方から地元に変えることは可能であり、物価も安く海も山もあると紹介した。北野さんの家の家賃は9畳ワンルーム・駐車場付きで4万6000円だといい、念願の車も購入できたなどとても充実しているという。
- キーワード
- 倉敷市(岡山)
就活生の地方移住は厚生労働省も「LO活プロジェクト」と題して推進している。Localと就活をあわせた造語となっていて、全国46都府県や200以上の学校と連携し、地方就職専門のイベントを開催するとともに、無料の相談も受け付けている。大阪から北海道へ向かったという人や、関西から愛媛へ向かい配信サービスで阪神タイガースの試合を楽しむようになったという人も見られる。地方の人手不足や過疎化は課題となっているが、自分が臨む働き方を実現する手立てとして地方就職が期待されている。
劇作家であるとともに俳優など多様な顔を持っていた唐十郎さん。アングラ演劇で知られ、姿やセリフの奇抜さに引き込まれる人も多かった。唐さんは現実世界を忘れさせ芝居の世界が現実だと思わせたかったと話している。小説家としても「佐川君からの手紙」が芥川賞に輝くなどしてきた。教育映画の監督の子として生まれ、幼い頃は無口だった唐さんだが、当時について黒板を見ずに滑り台ばかり見ていたと指摘された事があったと振り返った。運命的な出会いを果たしたのは高校時代で、寺山修司さんの世界観に衝撃を受けたことで戯曲を一方的に送りつけたがその後寺山さんに電話をかけると変・不思議などと評されたといい、薫陶も受けていった。1963年に状況劇場の前身を旗揚げすると翌年に状況劇場へと名前を変えていったが、これは状況の真っ只中にいることを目指したという。新宿・花園神社で紅のテントを張って行った「紅テント」公演はサーカスのように一夜の夢を魅せるという思いがあったといい、「少女都市」はガラスの身体に変えられた妹を連れ出そうとする男の物語だった。昭和40年に高まったアングラ劇団ブームの中で天井桟敷などとともに既存の演劇と一線を画した表現に挑んでいった。唐さんの戯曲は難解なだけでなく笑いも組み込まれているのが特徴だった。根津甚八ら劇団員を引き連れて出演した「黄金の日日」も好調で、さらに多くのファンが紅テントには集まった。その一方で、多くのファンが押し寄せた時代については話の筋を見てくれない人が増えてしまったと嘆く様子も見せていた。多くの役者が状況劇場を去る中、1988年には状況劇場を解散させることとなった。唐さんはバブルの時代を迎えると客層の変化をより感じるようになり、舞台は文化の一単位でしか無いという雰囲気の客に困惑したと振り返った。新たに旗揚げした劇団唐組の「電子城-背中だけの騎士」は高校教師が失踪した教え子をゲームの中に探しに行く物語で、ロールプレイングゲームの流行に触発された作品となっている。横浜国立大学では教鞭を揮ったが、これは同時に若者の感性を血のように吸うという目的もあったという。60歳を過ぎても創作意欲は衰えず、2003年には諫早湾の干拓を題材とした「泥人魚」が鶴屋南北戯曲賞などを受賞するなどし、84年の生涯に発表した戯曲は100本を超えていた。唐さんは「自分の正体が分からないからあの手この手でいろんな手を打って そして その中に自分らしさが見えてくると 「ああ」って なんとかクリアしたような気持ちになったりする」と話し、表に出すことをやらないと窒息すると表現について話す様子を見せていた。
- キーワード
- moss design unitNHK映像ファイル あの人に会いたいTERAYAMA WORLDわたしが子どもだったころスタジオパークからこんにちは井出情児佐川君からの手紙劇団唐組台東区(東京)合原明子唐十郎城山三郎大河ドラマ 黄金の日日天井桟敷寺山修司小林薫少女都市市川染五郎[6代目]市川森一後藤理新宿(東京)根津甚八森眞一樋口康雄横浜国立大学泥人魚渡邊あゆみ状況劇場石川五右衛門紅テント芥川龍之介賞花園神社行商人ネモ西村多美子諫早湾電子城−背中だけの騎士首藤幹夫首都圏ニュース845鶴屋南北戯曲賞
著名人の生涯を振り返る「NHK映像ファイル あの人に会いたい」は土曜日の午前5時40分から放送される。
- キーワード
- NHK映像ファイル あの人に会いたい
山梨・笛吹から志賀隼哉の中継。ミッション「23種類ある新ほうとうの”ラーほー”を調査せよ」の出題。笛吹市内外では23店舗の味があり、とんかつ屋でも出している。ラーほーを試食した志賀隼哉は「ラーメンのパンチはそのままで麺はほうとうのモチモチ。」などと話した。
- キーワード
- 笛吹市(山梨)
私の旅に欠かせないものについて視聴者からの声。「自作の旅のしおり。スケジュールや立ち寄りたい場所などを前もって準備して旅のしおりとしてまとめておいて一緒に行く友人と共有する。」などと紹介された。
- キーワード
- 香川県