味の3項目を徹底調査。調査助っ人に「とんかつすぎ田」の佐藤光朗とザキヤマが参戦。まずはカツの味をチェック。揚げ方や衣のバランス、肉の部位などを比較する。ローソンの「三元豚の厚切りロースカツサンド」は、脂身の少ない三元豚と「とんかつ まい泉」監修の甘めのすっきりしたソースが好相性。ライフの「こだわりソースのかつサンド」は、厚切りの三元豚ロースカツを毎日店内で揚げており、柔らかい肉と衣のサクっとした食感が絶妙だという。たいめいけんの「特製ヒレカツサンド」は、冷めても柔らかジューシーなカツ。粗さが違う2種類のパン粉を使用することで、まんべんなく衣が付くように工夫している。1位となったのは紀ノ国屋の「かつサンド」。使用しているのはもも肉。筋などを取り除いた脂身が少ない赤身肉は噛み応えがあり、噛むほどに旨みが広がるという。