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「佐藤裕崇教授」 のテレビ露出情報

マダガスカルゴキブリがサイボーグ昆虫が選ばれたワケには3つの点があり、1つ目は生命力、2つ目は省電力、3つ目は機動力。生命力については、マダガスカルゴキブリは2年~5年の寿命があり、昆虫の中では長寿。環境への適応力も高いので過酷な被災地の状況でも入れる。省電力については、ロボットの場合はバッテリーの問題から数分しか稼働出来ないことがあるが、この昆虫は自力で動き回るので数時間の捜索が可能。発災後生存率が大きく下がるとされる72時間の壁を考えると大きな意味がある。機動力については、倒壊した建物の隙間にも入り込め、東日本大震災では大量の瓦礫が捜索を阻んでいる。佐藤教授は日本各地の消防や自治体の災害担当者と意見交換しながら日本への導入も目指して研究中。災害現場だけでなく、水道管などのインフラ点検にも期待されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月15日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
今年3月に発生したミャンマー大地震。行方不明者の捜索に初めて導入のがサイボーグ昆虫。シンガポールで進む研究開発を取材。昆虫の背中にはカメラやコンピューターを積んでいる。コントローラーを操作すると自由自在に動かせる。昆虫の感覚器官に微弱な電気を刺激し、進む方向を指示している。南洋理工大学の佐藤教授は東日本大震災をきっかけにサイボーグ昆虫を災害現場での行方不明者[…続きを読む]

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