宮城教育大学では311ゼミナールという活動がある。今年度70人が参加し調査してきた内容を報告した。4年生の佐藤さんは教員を目指し1年生の頃からゼミに参加している。小学3年生のときに被災し祖父母の家が被害を受けた。当時を振り返り「いつも見ていた景色が全部なくなってしまった」と話した。活動を振り返り「次は自分が子どもたちの命を守りたい」と話した。学生が震災を学ぶことについて宮城教育大学特任教授は「学生自身が悩み自分なりに考える過程が重要」と話した。
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