多くが廃棄されるこの色落ちのりに、新たな可能性を見出そうとする夫婦がいる。黒く艶のあるのりの一大産地・佐賀は、いま色落ちの拡大というかつてない危機に直面している。そんな逆境に立ち向かう夫婦の挑戦である。松本理絵さんは「色落ちした海苔をこれだけ労力をかけて作ったものが捨てられている」などと話した。色落ちのりの開発をやめなかった理由について理絵さんは「色落ちしたものでもお金に変えないといけない。色落ちしたから使えないは勿体ない」などと話した。
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