愛媛県の紅プリンセスは、紅まどんなと甘平をかけ合わせた品種。発売前のため、愛媛県のみかん研究所で栽培したものを特別にスタジオで試食。設楽は、果肉が柔らかくてジューシーなどと話した。紅まどんなのゼリー食感と甘平の濃厚な甘みのいいところどりをしている。ことし3月から発売される。平成30年に発生した西日本豪雨で被災したみかん農家が復興をかけて開発した品種だという。佐賀県のにじゅうまるは、佐賀県が20年かけて開発した品種。2021年にデビュー。ポンカンがベースになっている。試食した横澤らは、甘い、この粒感が好きなどと話した。収穫から2か月前後貯蔵・熟成させることで、水分が抜けて甘さが凝縮されるという。赤羽は、春みかんは、常に新しい発見がある果物だとし、知らない品種を調べていると別の品種に行き着くなど楽しいなどと話した。