秋篠宮さまに関するトーク。58歳の誕生日の記者会見に参加した笛吹は、秋篠宮さまの合理的な人柄がよく分かる会見だったと言い、秋篠宮さまは、手元に紙を置かず、記者会からは事前に5問の質問を伝え、関連する質問も受けられていたなどと話した。笛吹は、その場その場で、記者に聞きながら進めるスタイルであるから、側近幹部も、秋篠宮さまが何を、どういった言葉で答えられるか、前のめりに聞 いているような会見だったなどと話した。秋篠宮邸の改修後、本邸に佳子さまの部屋を設けなかった理由について、秋篠宮さまは、いずれ家を出ていく娘たちの部屋を用意すること自体がある意味無駄になると述べられていた。佳子さまや悠仁さまの関心事や考えを尊重される父としての顔ものぞかせていたという。会見では、佳子さまの別居の公表が遅れた理由や、秋篠宮家へのバッシングとも言える報道やSNS上の声にも触れられた。笛吹は、佳子さまとの別居公表について、住まいやプライベートをどこまで公表するのかは、秋篠宮家だけでなく、皇室全体のことにも考えを巡らせられていたのではないかなどとした。秋篠宮さまは、公表のタイミングについて、自身が引き伸ばしてしまったなどとされ、自らの反省としてはっきりと述べられていた。報道などについて、笛吹は、正確な情報をタイムリーに出していくことが重要であるとの認識を示されていたなどと話した。秋篠宮さまは、皇室の高齢化などについて、今のシステムでは必然であり、皇室の活動についても、何らかの見直しを行うことが必要だなどと述べられた。