時代劇コメディ映画「侍タイムスリーパー」(配給:ギャガ)絶賛公開中。映画の制作秘話を取材。監督・安田淳一は代々続くコメ農家。映画作りは独学。評判は口コミで海を越え、カナダ・モントリオールで行われた第28回ファンタジア国際映画祭ではスタンディングオベーションが巻き起こり、観客賞“金賞”を受賞。制作時は無名監督、資金繰りが大変だったという。愛車まで売却。監督・脚本・編集など12役をこなし人件費を削減。まさかのロングランに。助監督役・沙倉ゆうのさんは実際の現場でも助監督を買って出た。SNSや口コミでじわじわと人気が広がり、8月17日1館のみが今後156館に拡大決定。約2年前に撮影開始。