TVでた蔵トップ>> キーワード

「侍タイムスリッパー」 のテレビ露出情報

大ヒット中の映画「侍タイムスリッパー」幕末の武士が現代の時代劇の撮影所にタイムスリップするSF時代劇。8月の封切りから2か月、上映する映画館が次々と増え、全国130以上に拡大している。実はこの映画、監督本人が出資しおよそ2600万円で作った自主製作映画。自主製作映画は製作者が手弁当で作りミニシアターなどで上映されるのが一般的。異例のヒットとなった侍タイムスリッパーはある映画館から始まった。それが「池袋シネマ・ロサ」というインディーズ映画の聖地とも呼ばれる映画館。9月末、侍タイムスリッパーの安田淳一監督が凱旋した。「池袋シネマ・ロサ」の支配人、矢川亮さんは6年前、自主製作映画を応援したいとインディーズフィルムショウと題したレイトショーを上映してきた。年間およそ30本を上映。社会現象となった「カメラを止めるな!」もここから始まった。シネマ・ロサには自主製作映画を支える仕組みがある。まずは、資金面でのサポート。製作者からレンタル代を取る箱貸しの劇場もあるがここではそのお金は取らない。代わりに収入を分け合う歩合制を取っているため製作者の出費はほとんどない。上映が決まった製作者は告知のチラシもみずから配る。取材当日は「かんとく」と書かれたビブスを着た28歳の若手監督・福田航平さんがあいさつに来ていた。支配人の矢川さんは製作者と映画ファンをつなぐことが大切だと考えている。安田監督も公開前日までの2週間、みずからチラシを配ったという。聖地で生まれた熱心なファンの声や話題は、すぐに大手の劇場や配給会社に伝わる。製作者、ファン、そして大手劇場をつなぐ輪が、ヒット作を生み出していた。
侍タイムスリッパーの安田淳一監督は米農家と二刀流ということで米作りにいそしんでいる。その安田監督、今回の映画に全財産をはたき、愛車も売り、映画が完成したときの貯金残高はなんと6250円だった。まさに身銭を切って製作したのが「侍タイムスリッパー」だったという。安田監督は「シネマロサのサポートのおかげで『カメラを止めるな!』のヒットの再現ができた」と話していてほかの自主製作映画の監督たちにもエールも送っていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月27日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビ(オープニング)
今回、01年放送の「にんげんドキュメント 斬られ役 ~大部屋俳優 58歳の心意気~」を再放送。日本一の斬られ役といわれた福本清三に密着した番組。スタジオゲストは映画監督の安田淳一。斬られ役が主人公の映画「侍タイムスリッパー」で評価され、授賞式では「亡くなった福本さんに見てほしい」などコメントしていた。福本の出演も予定されていたという。

2025年6月27日放送 15:10 - 16:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン蔵出しセレクション
「時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜」では時代劇の斬られ役を中心に5万回以上斬られたという逸話の残る福本清三さんを追いかけた「斬られ役 ~大部屋俳優 58歳の心意気~」を紹介。「侍タイムスリッパー」の安田淳一さんは福本さんにも出演してもらいたかったと振り返るとともに、この番組をかつて見たときには34歳だったが同じ世代の男の生き様を拝見できると振り返っ[…続きを読む]

2025年6月5日放送 1:28 - 1:58 TBS
3つ星エンタメガイド ミテラン(3つ星エンタメガイド ミテラン)
実在する日本人女性の半生を描いた舞台「『WAR BRIDE』ーアメリカと日本の架け橋 桂子・ハーンー」を紹介。主人公の桂子・ハーンは20歳だった1951年、米軍兵士のフランクと結婚、差別や偏見に直面する。国際結婚も珍しかったなか、米兵と歩いているだけで街娼と思われ、渡米しても日本人ということで差別されたという。なお、2人のファースト・キスはオフィスだといい、[…続きを読む]

2025年5月27日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングエンタメワイド
兼業農家「侍タイムスリッパー」安田監督は「農家の惨状は農政に振り回された結果。しわ寄せの責任を取ってほしい」と話した。日本アカデミー賞最優秀作品賞の映画「侍タイムスリッパー」の紹介。2年前父が亡くなり、京都の実家に戻りコメ農家を継いだ。安田監督は「この時期は8割が農家。2割が映画を含めた色んな仕事をやっている」「機械の償却分などを含めると年間大体70万円ぐら[…続きを読む]

2025年5月26日放送 18:25 - 21:54 テレビ東京
YOUは何しに?&日本の人気商品を世界へ!&ニッポン行きたい人応援団合体SP(世界!ニッポン行きたい人応援団)
侍タイムスリッパーやSHŌGUNなど世界中が侍に注目している。そんな侍を愛してやまないのがダニエルさん。コーディネーターの峯俊さんの前にも着物を着て登場。取材は嬉しいが侍のように平常心を保っていると話す。そんなダニエルさんは侍の写真を撮って投稿していると。着物など貯金を使って用意しているという。侍を好きになったきっかけは三船敏郎で14歳で時代劇200本以上を[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.