14年ぶりの政権交代となったイギリス。議会が開会し、チャールズ国王が上下両院の議員を前に新しい労働党政府の施政方針を読み上げた。このうち外交面ではウクライナ支援の継続といった重点政策が示された。スターマー首相は「新政権は変化を実現する。国王の演説にあったように経済を成長させ政治が前向きな変化をもたらせることを国民に示す」など述べた。保守党・スナク党首は「忠実な野党としての役割をプロらしく効果的に果たしていく」など述べた。その後行われたセレモニーはほとんど同じだが下院の構成は大きく変わった。
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