事件を受け総務省は安全対策の議論を進めている。保護司が面接を最も多く行う場所は保護司の自宅は73.4%。保護司として1番難しいことは対象者が約束を守られない、嘘をつく。保護司が1番心を痛めるのは面談できるチャンスが少ない。保護司のプライバシーを対象者に全てオープンにする保護司もいるし、大きな負担となっている。サポートセンターが設置されているものの、東京のようなちいさいところは良いが地方では大きな対象地域もあり、サポートセンターを面談のためにほとんど使われていない。保護司が自宅ではない公共施設を確保が必要。更生保護サポートセンターの和が少ない。気軽に使用できることや夜間なども使用できるようにする、また保護司さんを孤立させないことが大切。保護司の仕事を危険性を強調し考えるよりも、保護観察化と保護司がどのような関係にたつか・役割分担がどうあるべきか考え直す必要がある。職業的専門性をもった方がサポートするチームを作り、保護司になってもらい協力をしていくことであれば社会復帰も高まる。ただチーム制には躓いた人たちが負担に感じる可能性がある。