収集活動に同行する遺骨鑑定人の確保が課題となっている。現地で必ず行う遺骨鑑定は鑑定人が同行できなければ、その後の手順が全て滞る。現在委託された研究者などが務めているが、他に仕事を抱える中で日程調整は簡単ではない。そこで国が2020年度からはじめたのが、鑑定人の養成講座。少しでのも担い手を増やそうと外国籍受講者も受け入れている。ただ鑑定人としての講座は約250時間もあり、修了者は11人にとどまっている。DNA鑑定のスピードにも課題が残る。こうした中で鑑定の効率化をはかるため、国は同位体分析の研究を進めている。
