「iDeCo」以外に街で多くの人が口にした将来の備えが、少額投資非課税制度「NISA」。「NISA」は、株式や投資信託などに投資をした時に利益にかかるおよそ20%の税金がかからなく制度。今年からは、そのルールも新しくなり、非課税期間は無期限、年間投資額の上限も360万円に上がった。始めやすいのが、毎月、一定額を積み立てて運用するタイプのNISA。実際に街では長期での運用でプラスがみられる人もいたが、シニア世代からはいまさらとの声が聞こえた。これにファイナンシャルプランナーは成長投資枠として活用することで懸念を対応できるという。