大和総研・矢作大祐の解説。矢作さんはアメリカ・個人消費支出物価指数に注目。矢作さんは「注目点は2つあり、1つは個人消費支出。前月比が市場予想の前月比プラス0.3%と比べてどうなるか。もう一つは物価の部分。下振れすれば市場が期待するような9月利下げに向けて弾みがつき上振れすれば逆に利下げはちょっと遠のく感じだと思う」などと述べた。インベストラスト・福永博之の解説。都区部消費者物価指数について福永さんは「以前は消費者物価指数はあまり注目されずスルーされることが多かったがここに来て本当に注目度を増していると思う。ポイントは2つあると思う。1つは金利への影響、もう1つは金利を通じた株式市場への影響する」などと述べた。