携帯電話を契約する際に本人確認書類のICチップを読み取ることを義務化する。対面の本人確認ではICチップがあるものを利用できるが、非対面の際はマイナンバーカードに1本化しようという流れ。マイナンバーカードは保有率73.8%。紙の健康保険証は廃止となるがマイナ保険証の先月の利用率は約7.7%となっている。ホラン千秋は「医療機関に行ってもマイナ保険証を提示してという機会が必ずしもある訳ではないので保険証があったほうが便利。今マイナンバーカードを持っていない方々にどう対応していくのかが重要」などと話した。マイナ保険証の申し込みのきっかけはマイナポイントと答えた人が84%、申込みをしない理由は必要性を感じないが32.2%、理由はないが24.7%となった。