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「側撃」 のテレビ露出情報

落雷から身を守る方法について。中山さんはエネルギーに関する研究を行っている「電力中央研究所」の塩原実験場を訪ねた。場内には世界最大級の人工雷発生装置があり、落雷時の機械の被害等を調べているとのこと。雷は1000分の1程度の短時間で物体を破壊する威力があり、金属の有無など性質に関係なく高いものに落ちやすいとのこと。雷は静電気を溜め込めなくなった積乱雲が放電することによって発生し、その電圧は1億ボルト以上とされている。雷が発生したら第一に安全な建物内に避難し、周囲に何もない場合は両足を揃えてしゃがむことが大事だという。大地の上を雷の電気が流れる可能性があるので、地面に接する面積をできるだけ減らすのがポイント。また雷被害から人や建物を守る対策には避雷針などがあり、こうした設備の普及で今は落雷による停電からの復旧が早くなっているとのこと。そして落雷時に安全な場所は家や車の中で、逆に危険な場所は木の近くだという。木の葉などから人に向かって雷が流れる「側撃」という現象があり、この現象による事故も多いとのこと。電力中央研究所では雷の位置を正確に把握する「LENTRA」というシステムを開発しているとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月11日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタきょうのイチバン
きのう、奈良市の学校で落雷があった。サッカー部員ら114人が練習中に落雷。男子中学生2人が意識不明の重体になっている。防衛大学校 教授の小林文明は、昔から春雷という言葉もあるように、春先も結構大気が不安定になって落雷も起きやすいという。日比麻音子が過去にも度々事故があったと、去年4月宮崎県で高校のグラウンドでの落雷などの事例を紹介。文科省は天候の急変などの場[…続きを読む]

2024年8月18日放送 1:28 - 1:58 TBS
カバン持ちさせて下さい!(カバン持ちさせて下さい!)
横須賀市にある電力中央研究所では電力に関する実験、研究が行われている。送電線の事故原因で最も多いのが落雷だといい、木の下に避難した時、雷が発生するとどうなるかといった再現実験を実施している。工藤亜美さんは「雷が落ちそうな状況の時、外出しないこと」と話す。また、落雷の電磁波から場所、規模を推定する装置があり、将来的に落雷の発生地点などの情報をネットで閲覧できる[…続きを読む]

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