小泉農水相は随意契約による備蓄米の売り渡しを決定。この判断に苦言を呈したのが野村元農水大臣。自分で発表してしまう。ルールっていうのを覚えていただかなきゃいかんなと思っているとコメント。野村元農水大臣は、小泉大臣が備蓄米を随意契約で売り渡す方針を党の部会に謀らず決めたと発言。この発言に対し、小泉農水相は「農林部会長だったのでルールは存じ上げてるつもりだ」と強く反論。「随意契約に切り替えるということも党に諮らなければいけないとしたら、5月31日に備蓄米が店頭に並ぶことはなかった」。政省令の改正や運用などは大臣の決めるべきことなどと話した。