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「元文小判」 のテレビ露出情報

最初の依頼品は友人のカラオケ喫茶経営者から友情の証に贈られたという大判と小判3枚。我が国で最初に発行された大判は豊臣秀吉が1588年に贈答用として発行した天正大判で、これは金工の名門であった後藤四郎兵衛家が鋳造を手掛け、金貨としては世界最大級の大きさだった。時代が下ると、1601年には徳川家康が贈答用の慶長大判と流通用の慶長小判を発行。これ以降、幕末期までには大判が5種類、小判が10種類ずつ鋳造された。大判と小判の大きさや金の含有量は時代によって変遷しており、徳川綱吉が改鋳した元禄小判は特に知られている。時代が下ると共に小判の金含有量は下がり続けていったが、庶民にとって高値の花であったことには変わりない。今回の依頼品はそうした大判小判の中でも、大判が幕末期の1860年に発行された万延大判、小判はそれぞれ天保小判、元文小判、文政小判となっている。果たして鑑定やいかに。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月27日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
依頼品の大判と小判3枚、本人評価額は300万円。鑑定の結果、小判3枚はいずれも本物で65万円。しかし、万延大判は贋作のため金価値のみの価格として30万円。合計95万円となった。

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