全国ビスケット協会島田純理事はクッキーとビスケットの違いは、ビスケットのうちの糖分と脂肪分が合わせて40%以上のものがクッキーと呼んで良いという独自のルールが日本にある等と話す。クッキー以外にもクラッカーやパイ・カンパン・プレッツェルがビスケットの仲間に含まれている。日本独自のルールが作られたのは1971年で、当時クッキーは高級感が溢れて甘みが強くてコクがあるというふうに捉える消費者がいたため区分けがされたという。クッキーの定義が定められているのは世界で日本だけである。
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