ペルーを公式訪問中の佳子さま。現地時間6日にはろう学校を訪問され、スペイン語の手話で交流された。この日のためにスペイン語手話の学習を望まれたという佳子さまは1か月半前から学校側が作成したビデオで勉強し、当日は完璧にマスターされていたという。現在、全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員でもある佳子さまが聴覚障害者支援に関心を寄せされたきっかけは紀子さまの影響だった。この後、佳子さまは女性の職業訓練校を訪問された。また、ペルーの伝統舞踊もご覧になるなど精力的に国際親善に努められている。今回の訪問で着用されたドレスは姉の小室眞子さんがブータン訪問の際に着ていたのと同じものだ。