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「全米映画俳優組合」 のテレビ露出情報

アメリカのアカデミー賞授賞式が3月10日・日本時間11日に行われ、1929年の映画芸術科学アカデミーによりスタートし今年で96回目となる。作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞など23部門があり、歴代最多は11部門を受賞した1959年公開の「ベン・ハー」・1997年公開の「タイタニック」・2003年公開の「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」である。日本では今月29日公開のクリストファー・ノーラン監督の実在した原爆開発者を描く「オッペンハイマー」が北米での興行収入が5位でアカデミー賞13部門にノミネートし、作品賞で対抗馬の一つとみられるマーゴット・ロビー主演の「バービー」は北米での興行収入が1位で、この2作品が歴代最多の記録を上回る可能性がある。「アイアンマン」シリーズなどのマーベル作品や「ワイルド・スピード」など、シリーズもののアクション大作が去年予想を下回っており「ミッション:インポッシブル」や「インディ・ジョーンズ」は去年北米興行収入トップ10圏外であった。詳細な説明もなく多くの人物が登場する「オッペンハイマー」や、フェミニズムといった複雑なメッセージ性の「バービー」など、本来ヒットするはずのない制作者本位の作品がヒットしているという。
北米の映画興行収入と動員数の推移はほぼ横ばいで、コロナ禍で収入と動員数が大きく減少した。こうした中動画配信サービスは利用者を増やし続けていて、世界最大手のNetflixは登録者数が北米約8000万人・世界約2.6億人を誇っている。また大手映画会社が配信サービスをスタートさせることもあり、物価高騰やコロナ禍での早期配信の加速などで映画館離れが進んだためだとされている。一方コンサート映画の興行収入は整った音響設備と大画面の迫力で好調な傾向があるため、今後映画館はスポーツ観戦やゲームイベントなどの需要を見込む声もあるという。一方ハリウッドでは去年全米脚本家組合と全米映画俳優組合が全米映画テレビ制作者協会に対してストライキを起こし、協会側が高視聴率コンテンツに関わる成果に基づくボーナスやAI技術の使用制限などの条件で譲歩する形で約束した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月30日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
テイラースウィフトさんのニセ画像が問題となっている。ニセ画像は大統領選挙にも影響が出かねないとのことだ。また専門家によると、選挙前はニセ情報が飛び交いやすい傾向があるという。

2023年12月5日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングエンタメワイド
ヒュー・グラントとティモシー・シャラメにインタビューを行った。2人は映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」に出演している。2人はハリウッドのストライキ中にやっていた意外な事を明かした。映画は、チャーリーとチョコレート工場の工場主・ウィリー・ウォンカがチョコレート工場を造る前の物語だ。ティモシー・シャラメ演じる若き日のウォンカが奮闘する。ティモシー・シャ[…続きを読む]

2023年11月17日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
レオナルド・ディカプリオ主演の「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」はアメリカで実際に起きた連続殺人事件を題材とした作品となっている。全米映画俳優組合は7月14日から今月8日までストライキを行い、スト後初の公の場となったが、ストライキについて「自分達の芸術性を守り自分たちの仕事を守ることが目的だった」と擁護している。

2023年11月17日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’気になるニュース7本
全米映画俳優組合は、今年7月から今月8日までストライキを行っていた。ストライキ後、キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのプロモーション映像で、レオナルド・ディカプリオは初めて公の場で心境を語った。レオナルド・ディカプリオは、みんな仕事に戻れることを楽しみにしている、なにせこの映画という芸術形態に従事できるのは特権だからねなどと話した。

2023年11月13日放送 4:55 - 5:25 フジテレビ
めざましテレビ全部見せENTERTAINMENT
来月22日公開の映画「ハンガー・ゲーム」最新作のイベントがイギリス・ロンドンで行われた。ハリウッド大作映画で全米映画俳優組合によるストライキ終了後初めてのイベントとなった。今作「ハンガー・ゲーム0」はキャストが一新され、前日譚が描かれる。

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