道の駅 保田小学校から。廃校の小学校を道の駅として活用し、直売所・宿泊施設・飲食店も併設している。買い物代を支払う代わりに家を見せてもらう。コンビニ代金を3841円で交渉成立。中山さん一家に同行した。釣りを開始しハゼ1匹を釣り上げた。そして中山さんの自宅に到着。4LDKの持ち家で3200万円、築10年の建売だという。リビングには落書きを隠すためタイルでカモフラージュしている。夕食は餃子で50個を作る。2階の子ども部屋へ。もっと!!番犬ガオガオで遊びスタッフが負けた。父・浩司さんが犬の散歩から帰ってきた。壁には野球ボールが飾らえている。浩司さんは元甲子園球児だという。名門・習志野高校でレギュラーだった。3年生のときに6番レフトで出場しノーヒット。母・ゆりさんは同級生でマネージャーをしていた。大学野球を観に行ったときに久しぶりに再会し電話番号交換をして交際した。当時のユニフォームはまだ保管していて約20年ぶりに袖を通した。またファインプレーの記事があるが、一歩目遅れたためそうなったと説明した。ゆりさんは甲子園のベンチに座るのが夢で感謝していると話す。高校卒業後、スポーツ推薦で専修大学へ進学した浩司さん。怪我をして手術をするも選手として見てもらえず。大学は中退し野球ができる環境を求め大阪の社会人チームへ。レベルの違いを感じ24~25歳で野球をやめた。ガス会社に就職し結婚、子どもが増え面白い日々だという。息子は野球に興味がないが浩司さんの本音はやってもらいたいという。取材から3年半後、中山さん一家を訪ねる。再会場所はグラウンド。浩司さん1年前から小学3年性以下のチームの監督になった。そして長男と次男が野球を始めた。中山さん一家は再び訪ねてみたら息子と新たな夢に走り出した父と母の姿が見られた。