- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 大友花恋 小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
千葉県八千代市で、コーヒーの実を収穫。コーヒーのお店をプロデュースするほどのコーヒー愛な小森さんが来たかった場所だと話す。コーヒー農園「ヤチフォルニア」へ伺う。ハウス2200平方メートルに約500本のコーヒーの木がある。豆の販売・コーヒーの提供・焙煎体験などができる観光農園。実から1杯のコーヒーになるまでを学ぶ。
オープニング映像。
コーヒー1杯ができるまでを学ぶ。まずはコーヒーの実”コーヒーチェリー”を収穫。名前の由来はサクランボの実に似ていることからだという。コーヒー1杯には32~40の実が必要。コーヒーの生産地は”コーヒーベルト”とよばれる赤道を中心としたエリアで、育つ環境は平均気温約20度・雨季と乾季があるなど様々な条件が必要。柳沢さんは1日約4万円の光熱費をかけコーヒーベルトを再現している。
コーヒー豆を発酵・乾燥させる”精製”を行う。今回は”パルプドナチュラル”という方法を学ぶ。まずは皮をむき、ヌルヌルの状態で1~2週間乾燥させる。ミューシレージの糖分が豆に染み込み、あっさりとした甘みのフルーティーな味わいになる。乾燥後豆の薄皮をむき皮を風で飛ばし、豆を焙煎させる。
今日の農家メシは「豚肉と野菜のコーヒー煮込み」。豚肩ロースとナス・ズッキーニなどの野菜を炒めコーヒーを入れ、バターを加え煮込む。仕上げにブラックペッパーをふったらできあがり。
野菜とお肉をコーヒーでコトコトした”農家メシ”を試食。大友さんは「コーヒーは控えめで香ばしさを出していて美味しい」などとコメント。柳沢さんはコーヒー農園を初めてもう少しで2年だといい、ジャパニーズコーヒーを世界のトップにしたいという思いから始めたと話す。
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コーヒー1杯ができるまでの作業”焙煎”を学ぶ。豆は白から黒になっていき、香り・風味・酸味など味が決まる大事な作業。豆を中火・高さ約25cmであてて、約3分豆の水分を抜く。この焙煎時間が長いほど深煎りで苦味が増し、短いほど浅煎りで酸味が増す。焙煎完了目安は2回爆ぜること。
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コーヒーを豆から作ろう。焙煎した豆をミルで粉砕し、ドリッパーに投入しドリップする。コーヒーを淹れる時に重要なのはお湯の量・タイミング。注ぐ回数が少ないと酸味があるコーヒーに、注ぐ回数が多いと苦味が強くなる。柳沢さんのおすすめは合計180gのお湯を4回にわけて注ぐ方法。0秒で合計40g、30秒で合計90g、60秒で合計140g、90秒で合計180g注いだらコーヒー完成。
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「種から植える祭り」開催決定。4月19日千葉県香取市「THEFARM」にて開催。”児嶋と一緒に苗を植えるイベント”など実施。農家メシ&番組オリジナルグッズも販売予定。
コーヒーを豆から作ろう。作ったコーヒーで乾杯。一同で「美味しい」とコメント。3人のコーヒーを飲み比べ。児嶋さんのコーヒーを飲んだ大友さんは「私のやつの方が美味しい」と話した。柳沢さんにジャッジしてもらうと、1番美味しいのは児嶋さんのコーヒーだということ。均一に焙煎され雑味がなく美味しいとのこと。
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エンディング映像。
プレゼントのお知らせ。カゴメのトマトの苗・こあまちゃんを20名様にプレゼント。