今家族ではない第三者に跡を継いでもらうチャンスが広がっている。全国各地で行われた後継ぎマッチングイベントがありマッチングを求める店などは気持ちのこもった写真や文字でアピール。瀬川和三さんは地域おこし協力隊として都市部から地方に移住し地域にあわせた課題解決に取り組んでいる。今年5月には大手生命保険会社をやめて東京から移住したばかり。八幡平でのペンション経営に興味をもったというが、小さい頃からその思いはあったという。また安井さんも瀬川さんを好意的にみているという。しかし今現在の悩みは経験。金融業界の営業のみの経験しかなく、初めてのペンション経営には色々と心配事があるという。