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「八潮市(埼玉)」 のテレビ露出情報

埼玉県八潮市で起きた道路が陥没し男性運転手が行方不明となっている事故、番組は転落したトラックの前を走っていた車の運転手を取材。まったく予兆はなかったと話す。下水管の腐食が原因ともみられる今回の道路陥没どう対策すればいいのだろうか。発生から間もなく5日、運転手の懸命な救助活動が続いている。今回の大規模な道路陥没は下水管の破損により土砂が管内に流入、その結果、道路の下に空洞ができたのが原因とみられている。番組は転落したトラックのすぐ前を走っていた車の運転手に話を聞くことができた。信号待ちをしていた女性はその先にある細い道へ車を進めた。実は交差点を通過したときは道路の陥没に気づかなかった。細い道の入り口で異変に気付きた。それでも後部を走っていたトラックが何かにぶつかったという認識で事実を知ったのは数時間後だった。道路に何か異変は感じなかったのだろうか。下水管の破損に起因した道路の陥没は予兆がないことが特徴だと地盤工学の専門家、芝浦工業大学・稲積真哉教授は話す。複数回にわたる道路陥没により穴の深さは15メートルに拡大、このうち8メートルは土砂で埋まっている。行方不明の男性救出のため昨日、がれきを撤去する重機が通るスロープが完成。元東京消防庁特別救助隊員・田中章氏はがれき撤去の仕方によっては埋まっている男性運転手に危険が及ぶと指摘。さらにある懸念も浮上している。運転席が下水管内部に落下した可能性。トラックの運転席が落ちる5メートル近い下水管はどれほどの大きさなのだろうか。ふれあい下水道管(東京・小平市)を取材。地下25mにある下水道本管の中に入ることができる施設。直径4.5m(八潮市は4.75m)。今回破損した下水管は使用開始から42年経過。下水管は使用開始から50年前後で劣化が始まる、老朽化対策が喫緊の課題。国土交通省は埼玉八潮市のケースと類似する下水管の緊急点検を要請→東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、奈良が対象。下水道は高度経済成長期に普及したため特に都市部での老朽化が深刻。東京武蔵野市でも対策が急務となっていた。武蔵野市環境部下水道課下水道ストックマネジメント事業調整担当高橋正之課長は「(下水管を)集中的に整備したのは昭和40年代から50年代にかけて」と話した。下水管の老朽対策は自治体に委ねられている。下水管の破損を引き起こしたのは硫化水素による腐食。地上からの掘削が不要・下水を止めずに工事可能→低コストで工期を短縮。独立採算の水道事業・老朽化対策は困難。下水管の破損などで出来る地下の空洞調査も進められている。ジオサーチ(東京大田区)の空洞探査車を取材。センサーで深さ3mまでの地下の空洞を把握できる。ジオサーチ雑賀正嗣代表取締役社長は「年間(昨年度)約2万kmの道路調査を担当している。発見する空洞箇所が約1万5000か所見つかる」と話した。大事故へと繋がる下水管などの老朽化、早急な対策が求められている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月22日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
埼玉・八潮市の下水道が原因の道路陥没事故を機に、全国の下水道で点検が進められている。国土交通省によると2022年度、小規模なものを含め下水道が原因の道路陥没は約2600件起きている。最大の原因は老朽化。全国の下水道は地球12周分になるとが、敷設後50年超が7%あり、今後さらに増加する。下水道特有の問題として硫化水素も挙げられる。八潮市の下水道も硫化水素により[…続きを読む]

2025年8月26日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
国土交通省は国道4739か所で地下の空洞を確認、119か所で陥没の恐れが高いと調査結果を公表した。埼玉県八潮市の県道陥没事故に踏まえ、119か所全ての修繕に着手。完了を急ぐ方針。空洞の要因は道路建設時や下水道管設置の際施工不良などという。

2025年8月26日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
国土交通省はきのう、国道全体の15%(3000キロ)分の地下にある空洞の調査結果を公表。4700か所以上で空洞が確認され、そのうち119か所は陥没する可能性が高い空洞だった。埼玉県八潮市での陥没事故を踏まえ、118か所で修繕工事が完了。残る1か所も早ければ今月中に工事を終えるとしている。残っている国道の調査も2028年度までに行うという。

2025年8月26日放送 4:55 - 5:25 フジテレビ
めざましテレビ全部見せNEWS
今年1月に埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故を受け、国土交通省は全国の国道にいくつ空洞があるか調査結果を公表。直轄国道について、空洞は4739か所確認された。空洞は危険性を3段階に分類。危険度が最も高く陥没の恐れが高いとされたのは119か所。中程度は2076か所。低いは2544か所。119か所については1か所を除き、埋め戻し作業などの修繕工事が完了している。[…続きを読む]

2025年8月26日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(ニュース)
国土交通省はきのう国道全体の15%の地下にある空洞の調査結果を公表した。4739か所の空洞が確認され、うち119か所は陥没する可能性が高い。埼玉県・八潮市での陥没事故を踏まえ、すでに118か所で修繕工事を完了。残り1か所も早ければ今月中に工事が終了する予定。残りの国道の調査も2028年度までに行う予定。

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