1年半前の去年1月28日、埼玉・八潮市で起きた道路の陥没事故は千佳の下水道管が腐食していたことが原因で発生したとされている。事故を受け、全国の自治体が行った調査で腐食や破損の程度が大きく、1年以内の対策が必要とされる「緊急度1」判定の下水道管について国土交通省は遅くとも来年2月末までに補修工事などを行うよう求めている。埼玉県内で「緊急度1」と判定されたのは15キロ余。NHKは今月、管理する埼玉県と20の自治体に取材したところ、16市町が期限内の完了は難しいと回答。理由としては・常時下水が流れる中での作業の難しさ・対応できる業者が限られることなどをあげ、補修をどう迅速かつ確実に行えるかが課題となっている。
