2025年も値上げラッシュに。今年1〜4月まででパンや冷凍食品・小麦粉など6121品目が値上げ(帝国データバンクより)。原材料や人件費の上昇が理由。中でも異常な高値と話題となっているのがキャベツ。東京都中央卸売市場のキャベツの価格は平年の約3.4倍。八百新(東京・港区)ではキャベツ1玉が1026円。重宝されるのがカット野菜。創業以来26年間価格を変えてこなかったメーカー・サラダクラブも実質的な値上げに踏み切った。吉田部長は「100円を超えていかないと、野菜の生産者も加工品メーカーも苦しくなってきている」と話した。
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